16. 行動特性


今回行ったグループワークでは、


: 言われて嬉しい言葉

: イラっとすること

: 泣く時

: 何をしている時が楽しいか


を話し、メンバーの行動特性を

診断しました。そのタイプは

感情表現度と思考表現度を軸にして

エクスプレッシブ・ドライバー・

エミアブル・アナリティカルの4つ

分類されます。


感想としては、診断する側に立つと

限られた質問で相手の典型を見破るのは

案外難しかったですが、日頃から

行動パターンを見出しておくとより速く

的確に分析できると感じました。

そして、1番の反省点は

講義形式での投げかけに対して

何らかの反応を示すことです。


その後、他者分析をふまえて

実際に各自でソーシャルスタイル診断を

行いました。結果は自覚済みだった上に

他者分析と合致した……

「アナリティカル」。将来について

自分の勝手な想像と判断で

放送業界はエクスプレッシブな方が

多そうだから向いてないのではと

考えた時期がありました。かといって

諦める事は絶対にないですが、

価値観が真逆の世界のために

無理に「人」を変えようとしても

ボロが出るので、業界や会社などの

研究を深めて根本的な行動特性が会社に

いかに生かせるか・プラスになるかを

説得力をもってアピールするのに時間を

かけた方がいいと結論づけました。

考えてみれば、性格は長年の

様々な経験から築き上げられたもので

就活の期間で変えられない気がします。

しかし、価値観が異なる方と

コミュニケーションをとることは

継続していくべきだと思います。

また、人間は誰しも割合は違えど

この4つのタイプを持ち合わせていると

感じるので、適材適所で

手持ちのカードを出していきたいです。