12. 東京 ②


企業訪問2日目に伺ったのは

LION( 本所 )とGoogle( 六本木 )です。



LION

安心感を得られるオフィスでした。

こちらでのお話で特に印象に残ったのは

ずっと変化しないことを追究する

ということです。

現状を疑うという視点をもつと

人々の潜在的な欲求を

いち早く、新しいモノ・サービスとして

具現化できるようになると思いました。

また、企業の方から

このゼミナールに入ってどうだったか?

という質問を頂いた時がありました。

正直、学びが身についているのかは

不明でしたが、自分が持つ目標の

為になると思いながら活動してきたので

この質問を機に考えを整理できました。



Google

都会中の都会、

メトロポリスを感じるオフィスでした。

階の行き来の時間を

できる限り省くために

上質なカフェを社内に設置するといった

効率を考えた会社でしたが、

花や星座の名前である会議室の場所が

分かりづらく、逆に

非効率の要因にならないのか疑問です。

また、自由な環境において

国を越えた色々な価値観がありながらも

結果を残せているのは、

社員11人が何のために働くかを考えて

自発的に行動できているからだと

学びました。


そして、オフィス見学後は

社員の山下さんのお話を伺いました。

自分自身、将来の仕事として

狭き門を目指しているからこそ

目指す会社が必要としている能力・

目標から不足している能力を

身につけるべしというお言葉が

身に沁みました。不足している事を

より早いペースで行動に移していき、

会社にとってメリットとなる人に

なりたいです。


このようにアウトプットしていると

あれも聞けば・見れば良かった

ということが次々と出てきました。

2日間を通して様々な意見を伺った中で

納得をしたものを

11つ享受していきます。

もちろん周りへの影響に目を向けながら

柔軟に対応することは求められますが

多くの人々にとって間違いと否定され、

強制されることがあろうと

自分の中にある確固たるものは

ブレずに持ち続けようと思います。


今回の経験で

各々の企業の特徴を身をもって感じられ

将来のことを

改めて考えることができました。

ありがとうございました。